セミナープログラム

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専門セミナーの受講料金

●4月28日(火)までのお申込み:各¥3,000/税    ●4月29日(水)以降のお申込み:各¥4,000/税

業界を代表する企業による今後の展望のほか、北海道大学 野口教授によるスマート農業の現状と課題、
農業ロボットやドローン、農政改革など、最新トピックを集めた特別講演を無料で開催。

スマート農業へのクボタの取組みと今後の方向

2020年5月13日(水) 10:30-11:30

(株)クボタ  特別技術顧問 工学博士
飯田 聡

<講演内容>
クボタでは次世代農業の取組みとしてICT、IoTを活用したスマート農業技術の開発を行なっている。
本講演では担い手農家が直面する課題解決のため、
1. データ活用による精密農業
2. 自動化・無人化による超省力化
3. 軽労化や省力化技術の開発状況と、その方向性について紹介する。

プロフィール
1980年久保田鉄工(現クボタ)入社、99年トラクタ技術部第二開発室長、同99年建設機械技術部長、03年建設機械事業部長、04年クボタヨーロッパ S.A.S(フランス)社長、09年執行役員、同09年クボタトラクターコーポレーション(アメリカ)社長、11年機械海外本部長、同11年常務執行役員、12年農業機械総合事業部長、農機海外営業本部長、14年研究開発本部長、15年専務執行役員、16年取締役専務執行役員、18年3月より現職。

トヨタ自動車の農業への取組み

2020年5月13日(水) 13:00-14:00

トヨタ自動車(株)
アグリバイオ事業部 農業支援室長

喜多 賢二

<講演内容>
2014年から、トヨタ生産方式の考え方を農業に応用した農業IT管理ツール、豊作計画と現場改善スタッフを農業現場に派遣する現場改善を組み合わせたサービスを開始。自治体、JAとも連携しながら、全国の農業経営体に展開。

プロフィール
2002年3月、筑波大学大学院卒。2005年8月、トヨタ自動車(株)に入社。バイオプラスチックの開発に従事。2011年より、農業関連の新規事業企画・開発業務を担当し、現在に至る。

スマート農業の普及に向けて ~ドローンを活用した次世代型圃場管理ソリューション~

2020年5月13日(水) 15:30-16:30

(株)スカイマティクス 代表取締役社長
渡邉 善太郎

<講演内容>
ドローン・AI・画像解析技術を活用したリモートセンシングによる最先端のスマート農業およびスカイマティクスの取組について紹介する。圃場管理、生育診断、雑草・虫害の発見、収量予測などのリアルな活用事例を交え生産者、及び農業従事者に役立つ情報を提供する。

プロフィール
2002年早稲田大学理工学部卒業、三菱商事(株)入社。宇宙事業領域にて衛星画像販売事業やGIS・位置情報サービス事業の新規開発、子会社のM&Aに従事。2016年10月に(株)スカイマティクスを創業し代表取締役に就任、現在に至る。

生産者と消費者をつなげる直販サービスの可能性

2020年5月13日(水) 15:30-16:30

(株)ビビッドガーデン 代表取締役社長
秋元 里奈

<講演内容>
「こだわりのおいしい野菜をつくっているのに、なぜ生産者は儲からないのだろう。」2017年にサービスを開始したオンラインマルシェ「食べチョク」は、ビビッドガーデン代表・秋元里奈のそんな疑問から始まった。広がる産直サービスの現状と今後の可能性について語る。

プロフィール
神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学理工学部を卒業後、DeNAへ入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリの宣伝プロデューサーに就任。2015年より、業務と並行し実家で保有している遊休農地の活用方法を検討開始し、農業分野の課題に直面し起業を決意。2016年11月に(株)ビビッドガーデンを創業。2019年には、世界を変える30歳未満30人の日本人の表彰する「30 UNDER 30 JAPAN」に選出。また日本経済新聞や朝日新聞をはじめとした大手新聞社の取材や、フジテレビ系列「セブンルール」をはじめとしたTV番組にも多数出演している。

ヤンマーが目指す持続可能なマネジメント型農業

2020年5月14日(木) 10:30-11:30

ヤンマーアグリ(株)
開発統括部 先行開発部 技監・部長

日髙 茂實

<講演内容>
ヤンマーは100年先も持続可能な未来の農業の実現を目指している。その実現の鍵となるのはフィールド発の情報と、機械及び人間の知恵の融合、つながりであると考える。現在取組んでいる生産性向上、資源循環、経済性向上の取り組み事例を紹介しながら、最後にヤンマーが目指す持続可能なコミュニティーベースマネジメント型農業への思いと課題を述べる。

プロフィール
1986年3月京都大学農学部農業工学科卒業後、ヤンマーディーゼル(株)に入社し、2002年までコンバインの開発に従事する。2002年以降は国内外の様々なモデルのトラクタ開発に携わり、2012年にはトラクタ開発部の部長に就任する。業務の中で開発した技術において、2003年 日本農業機械学会 森技術賞 受賞、2007年 大阪優秀発明大賞を受賞し、業界への技術的貢献を認められる。蓄積した技術的知見を論文にまとめることにより2008年9月には、京都大学 博士(農学)を取得する。ヤンマーアグリ(株)が未来の農業を検討する中で、農業機械と情報の連携が鍵になるという方針を打ち出し、2017年7月に新設されたシステム連携開発部の部長に就任、更に2018年4月より、先行開発部の部長に就任し、現在に至る。

ロボット×ICTによるスマート農業の現状と課題

2020年5月14日(木) 13:00-14:00

北海道大学大学院農学研究院 副研究院長・教授
野口 伸

<講演内容>
農業の労働力不足は深刻である。農家の高齢化も進み、若い世代への農作業技術の継承も危うい。農業のスマート化はICTやロボット技術などの先端技術により、農作業の姿を変える。本講演では農業のSociety5.0であるスマート農業の技術と社会実装に向けた現状と課題を論じる。

プロフィール
1990年北海道大学大学院博士課程修了。農学博士。同年北海道大学農学部助手。1997年助教授、2004年より教授。現在、副研究院長・教授、内閣府SIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」プログラムディレクター代理。日本生物環境工学会理事長、伊ボローニャクラブ会員。専門は生物環境情報学、農業ロボット工学。農作業の自動化・ロボット化はじめスマート農業に関する研究に従事。

100ha 時代に求められる土壌診断の新たな機能とは
~土壌診断から土壌管理に向けたJA全農の取組み~

2020年5月14日(木) 15:30-16:30

JA全農(全国農業協同組合連合会)
耕種資材部 技術対策課 課長

田中 達也

<講演内容>
土壌診断データの高度活用による土地利用型農業への応用のために、アメリカにおける土壌診断事業や、全農が取り組む土壌診断事業を基礎とした新たな広域土壌診断システムとZ-GISの連動性などICT技術を活用した新たな肥料事業の展開を紹介する。

プロフィール
1990年3月、九州大学大学院農学研究科卒。同年4月、JA全農(全国農業協同組合連合会)に入会。肥料研究部にて、土壌や肥料に関する研究に従事。本所肥料課では有機肥料の購買を担当、東北事業所(仙台)では肥料農薬課長として東日本大震災後の農業復興を支援。本所営農企画課を経た後、2018年、肥料研究室長・全国土壌分析センター長に就任し、2020年4月より現職。

農業の成長産業化に必要なものは何か ~農政改革の目指すもの~

2020年5月14日(木) 15:30-16:30

日本農業法人協会
顧問/前 農林水産事務次官

奥原 正明

<講演内容>
安倍内閣の下での農政改革が目指しているものは何か。それは農業を成長産業にしていくことである。
改革の基本的な考え方、それに基づく個別の政策である農地の集積・集約化、農協改革、生産資材価格の引下げ、農産物の流通構造の改革、スマート農業の導入などについて、説明する。

プロフィール
1955年生まれ、麻布高校・東京大学法学部卒。1979年農林水産省入省、在ドイツ大使館1等書記官、農林水産大臣秘書官、秘書課長、消費・安全局長、経営局長を経て、2016年に農林水産事務次官に就任、2018年に退官。

農業のIoT化が切り開く新たなビジネスチャンス

2020年5月15日(金) 10:30-11:30

(株)日本総合研究所
創発戦略センター エクスパート(農学)
三輪 泰史

<講演内容>
IoT/AI/ロボティクスを駆使したスマート農業について、政府の積極的な支援策もあり、全国で導入事例が増加している。本講演では、自律多機能型農業ロボットMY DONKEYをはじめとするスマート農業の最新動向を、現場での活用事例を中心に紹介する。

プロフィール
広島県福山市出身
東京大学農学部国際開発農学専修卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻 修士課程修了後、(株)日本総合研究所入社。
農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」委員、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP、農業分野)」サブプログラムディレクター、農研機構「アドバイザリーボード」委員長等、公的委員を歴任。

人材不足や過酷な作業を、初期投資ゼロの自動野菜収穫ロボットで解決!

2020年5月15日(金) 13:00-14:00

inaho(株) 代表取締役CEO
菱木 豊

<講演内容>
自動野菜収穫ロボットを活用した新たなサービスを開発。
ロボットを農家へ貸出し、収穫高に応じて利用料をいただくビジネスモデル「RaaS」は初期費用&メンテナンス費用不要! 人手不足と農業経営の課題解決を目指している。

プロフィール
1983年生まれ、鎌倉育ち。大学在学中にサンフランシスコに留学し、帰国後に東京調理師専門学校へ転学。卒業後、不動産投資コンサルタント会社に入社し、4年後に独立。
2014年に(株)omoroを大山らと設立して不動産系Webサービスを開発運営後に売却し、2017年1月にinaho(株)を設立。
地域活動「カマコン」の運営、最新テクノロジーに関するTheWave塾の事務局など幅広い分野で活動。

業界トップシェアを誇るパイオニア、DJI最新農業ドローン

2020年5月15日(金) 15:30-16:30

DJI JAPAN(株) 農業ドローン推進部 マネージャー岡田 善樹

<講演内容>
DJIは2017年より日本国内で農業ドローンの展開を開始し、市場の約半数以上のシェアを誇るまでに成長している。最新農業ドローンの紹介や、その活用状況、農業ドローンの未来について事例を交えて紹介する。

プロフィール
2017年6月 DJI JAPAN(株)へ入社。農業ドローン推進部に所属し、Agras MG-1、T20など農業ドローンに関わる普及活動に従事。

「最新 植物工場のつくり方」 ~あなたも明日から植物工場メーカー イチゴもOK

2020年5月15日(金) 15:30-16:30

ガレリアPF(株) 代表取締役/
(株)ガレリア 代表取締役

池田 浩晃

<講演内容>
これを聞けばあなたも明日から植物工場の専門家!
「なぜ高い?植物工場」という疑問から「低価格な植物工場ユニット」のメーカーになった私が、
・水耕栽培ユニット
・環境モニター
・植物工場用LED
・工場建屋
などに関して解説する。

プロフィール
関西大学文学部卒業。F1レーサーを志していたため、興味のある理系ではなく学生時代の時間を有効に使える文系であった。入社したホンダ販売店では僅か3か月目に100万円を超える給料をもらい伝説の営業マンに。そのホンダ販売店の所長を経て独立。未知の分野レストラン経営へ。大阪では高い技術の伝説のナポリピッツァの店「ガレリア」で大成功、現在富田林市の本店と大阪駅前に路面店を持つ。2006年より自社開発の植物工場でお客様に無農薬野菜の提供を開始、その優れたユニットを2017年より販売開始している。Pythonという言語で日常プログラムを書くが、そのスキルや、機械の設計、製図、は独学。

●4月28日(火)までのお申込み:各¥3,000/税    ●4月29日(水)以降のお申込み:各¥4,000/税

著名な農業法人による成功事例をはじめ、今話題の持続可能な農業など、新しい農業の潮流が学べます。
農業への新規参入をお考えの方にもおすすめです。

3つのSDGsを解決する新農業システム
~エネルギー・食糧自給率ゼロの日本が自立出来る最後のチャンス~

2020年5月13日(水) 10:30-11:30

ネイチャーダイン(株) 代表取締役社長
中島 啓一

<講演内容>
既に拡大の一途である大問題の解決を個々に呼びかけても、問題を発生させる根本原因を解消しない限り持続可能社会は永遠に実現し得ない。社会存続の根本要素は「食糧」と「エネルギー」であり、それを簡単且つ抜本的に満たせるソリューションを紹介する。

プロフィール
1990年に大学を卒業後アメリカ・シアトルへ留学。帰国後貿易商で3年勤務の後、27歳の時に貿易事業を興し独立。当時のパソコンブームやインターネットの台頭、携帯電話の普及を見てネット産業の可能性に魅せられてネットベンチャーに事業転換し、事業を拡大。2004年にソフトバンクに事業譲渡と同時に入社し、同社の携帯電話事業の立ち上げや数多くの事業開発を手がける。その後大手外資系IT企業でコンサルティングなどをする傍らで、農業システムの開発に興味を持ち、趣味の域で試行錯誤をしている中で画期的なシステム(当社SoBiCシステム)の発明と特許取得を機に現会社を起業して今に至る。

ローカル × オーガニック × テクノロジーから見えてきたもの

2020年5月13日(水) 10:30-11:30

伊賀ベジタブルファーム(株) 代表取締役/
京都オーガニックアクション協議会 事務局長

村山 邦彦

<講演内容>
ローカル・オーガニック志向は自立分散型の流通形態に親和性があるが、それを支えるシステムを適切にデザインすることが今後重要になる。生産・流通の現場が抱える諸課題の解決のため、多様な事業者が農産物や物流の情報をシェアする取組を進めるなかで見えてきた課題と展望を語る。

プロフィール
1999年京都大学大学院エネルギー科学研究科修士課程修了後、荏原製作所入社、家庭用燃料電池システムのプロセス開発設計に関わる。脱サラ後、各地での農業研修を経て2007年に独立就農。5年後には農場を法人化して伊賀ベジタブルファーム(株)設立。野菜生産のかたわら、地域の有機農業関係者らと協議会を構成、地域づくりの戦略立案・事業運営を担う。2013年メンバーらの出資で産地卸機能を担う(株)へんこ設立。業界全体で生産から商流/物流まで一貫したデータ管理体制を構築すべきと考え、そこで必要になる業務システムの開発を進めてきた。2017年から始まった物流シェアの取組[京都オーガニックアクション]のオペレーション構築やファシリテーションに携わり、現在は協議会事務局長を務める。

オフグリッド太陽光発電を活用した「ゴールの見える次世代農業への参入」

2020年5月13日(水) 13:00-14:00

日本パワープラント(株) 代表取締役
村田 聖

<講演内容>
自家消費型太陽光発電設備を利用し農業に関わるランニングコストを削減することで、農業経営の成功を目指す。また、自然災害による農作物の被害を最小限に食い止めることでリスクを低減することができ、新規参入者の障壁を低くすることができる。

プロフィール
石油メジャー「CALTEX OIL PRODUCTS JAPAN」でエネルギー業界での業務を経て
その後、太陽光発電設備の設計販売会社へ勤務。
現在、「日本パワープラント(株)」代表を務め、次世代農業の開発に取り組んでいる。

新規就農から6次産業化・海外輸出までの道のり

2020年5月13日(水) 13:00-14:00

AGRISTREAM KIMURA FARM(株) 代表取締役
木村 幸司

<講演内容>
自然エネルギーの利活用を求めて、53歳でサラリーマンから農業に転入。移住の地で、5年で全国トップの品質「時の雫マンゴー」を作り、6次産業化で世界トップの賞を受賞。「昨日まで世界になかったもの」を作り、世界中のトップシェフに挑戦している。

プロフィール
1976年3月、中央大学卒業。パシフィックコンサルタンツ(株)本社営業部入社。1989年三井共同建設コンサルタント(株)営業本部入社。バイオマス発電の活用を目指し、ドイツで乾式メタン発酵技術を習得。2008年宮崎県に移住し、農業の実践とバイオマス発電の可能性を調査開始。2011年マンゴー初収穫。2013年6次産業化の為に工房を開設。2015年マンゴーコンフィチュールがベルギーの国際味覚審査機構で最高賞受賞。2017年からドバイの食品見本市に4年連続出展し、輸出を開始。2018年世界初の業務用フルーツシートを開発し、世界中のシェフに全く新しい素材として提供を開始し、現在に至る。

オリーブ×α オリーブ農家が語る、売上を拡大する商品戦略

2020年5月13日(水) 15:30-16:30

(有)井上誠耕園 代表取締役
井上 智博

<講演内容>
後日公開

プロフィール
後日公開

環境に配慮したハウス栽培のトレンド ~CO₂&Airの有効活用で農業が変わる~

2020年5月14日(木) 10:30-11:30

(株)テヌート 代表取締役
藤原 慶太

<講演内容>
CO₂&Air局所施用で定評のある「ブレス」の機能を含んだ光合成効率促進装置「コンダクター」は、多点観測多エリア個別独立制御が可能で、LED制御や太陽光パネル利用の無線通信を標準装備する環境統合システムである。また監視カメラを含んだ遠隔監視制御システム「スフマート」の紹介も行う。

プロフィール
1989年4月:日本テレビ放送網(株)入社。技術開発推進部に所属し、HDカメラ開発他、スタジオVE、中継VE、報道技術TD、報道中継TDを歴任し、各種中継車、ヘリコプタ、通信システム、水中や情報カメラシステムの開発及び運用に従事。被災地、戦争現場での中継技術TDとして活躍。
2003年6月:(株)宮入バルブ製作所入社。取締役兼開発担当部長。植物工場、CO₂施用システムの開発。極低温弁の開発、液体水素技術の開発。藻類培養、排ガスCO₂分離事業に従事。
2013年5月:(株)テヌート創業。CO₂局所施用コントローラー「ブレス」、光合成効率促進装置「コンダクター」、遠隔監視システム「スフマート」を製品化。

農業経営者に求められる資質とは

2020年5月14日(木) 10:30-11:30

(有)木之内農園 代表取締役会長/
東海大学 経営学部 経営学科 経営学部長 教授

木之内 均

<講演内容>
現在の日本農業の現状を把握することから課題を明確にし農業経営に必要なポイントを考える。
また一般の経営に必要な要素に加え農業独特の性質を考えたうえでの経営ポイントを明らかにし6次産業化する農業に必要な点や組織の作り方について明らかにする。

プロフィール
1961年東京の非農家に生まれたが幼少の頃より農場主になる夢を持ち1985年に東海大学農学部を卒業後新規参入で農業を始める。1997年法人化し「(有)木之内農園」を設立、代表取締役社長に就任(現会長)。農産加工場、観光農園事業など6次化に取り組む。2000年に農業新規参入者育成を目的としたNPO法人九州エコファーマーズセンターを設立し理事長就任。2003年には「(株)花の海」を法人間連携事業として設立、現在取締役。2005年アサヒビールの中国農場設立や三井物産の農業アドバイザーなどを務めたのち2015年より東海大学経営学部でアグリビジネスの教授に就任、現在経営学部長として若者の育成と農業の発展に携わる。

「阿部梨園の知恵袋」から学ぶ! 農家経営を大きく変える小さな改善

2020年5月14日(木) 13:00-14:00

ファームサイド(株) 代表取締役/
阿部梨園 マネージャー

佐川 友彦

<講演内容>
農家の経営改善ノウハウ公開で話題になった「阿部梨園の知恵袋」プロジェクトから、阿部梨園での経営改革、改善実例、オープン化の経緯、農業経営に必要な指針を紹介します。経営課題を解決したい生産者、課題解決に携わりたい事業者のためのヒント満載。

プロフィール
東京大学農学部、同修士卒。外資メーカーの研究開発職を経て、2014年より阿部梨園に参画し、代表阿部の右腕業と農園のマネージャーを務める。生産に携わらず、バックオフィス全般と販売促進を担当。大小500件の業務改善を実施し、小規模ながらスマート経営と直売率99%超を達成した。クラウドファンディングによって約450万円の支援を集め、阿部梨園の改善実例をオンラインメディア「阿部梨園の知恵袋」として無料公開した。その後ファームサイド株式会社を設立し、経営コンサルティングや企業のアドバイザリー、講演・執筆活動を行い、農業者の経営体質改善を推進している。

 

SDGsの視点から見た6次産業化とは

2020年5月14日(木) 13:00-14:00

(株)食農夢創 代表取締役
仲野 真人

<講演内容>
少子高齢化、人口減少が進む日本において、地方経済にとっては地域内の産業振興が喫緊の課題となっている。その解決策となりうるのが6次産業化であり、地産地消である。本公演では世界的にも注目されているSDGsの視点も踏まえて6次産業化について論じたい。

プロフィール
2005年立教大学経済学部を卒業後、野村證券(株)に入社。2011年野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)に出向。2019年退社後、(株)食農夢創設立。前職ではアグリビジネス分野の業界調査や全国の6次産業化優良事例の調査・分析を行い、起業後は農業法人の経営支援やビジネスマッチング等、現場での支援を実践。その実績から6次産業化エグゼクティブプランナーを拝命するとともに、食の6次産業化プロデューサーLEVEL4、上級農業経営アドバイザーおよび水産業経営アドバイザー、林業経営アドバイザー試験の合格をはじめ、JGAP指導員やHACCPコーディネーター、食農体験ソムリエ、ハラル認証等、食農分野における幅広い知見・ノウハウを有する。

これからの農業は組織で勝つ! 売上3億円を突破する農家の組織づくりとは?

2020年5月14日(木) 15:30-16:30

(株)クロスエイジ 代表取締役社長
藤野 直人

<講演内容>
5,000万円、1億円、3億円…、それぞれの壁を突破した農家に向け、ポイントとなる販路構築方法、商品企画、経営力についてお話しする。九州を中心に200を超える農家との取り組みの中から珠玉のプロデュース事例もご紹介。

プロフィール
九州大学卒業後、2005年に「農業の産業化」を理念に23歳で起業、(株)クロスエイジを設立し、現在16期目。「農業総合プロデュース」を通じて「スター農家」を地域に創出し、地域の様々な社会課題の解決を図っている。

農業はデジタルトランスフォーメンションにどう向き合うのか?
~「イミ消費」の時代に生産者と消費者を”つなぐ”もの~

2020年5月15日(金) 10:30-11:30

<モデレータ>
ブエナピンタ(株) 代表取締役社長
(株)セカンドファクトリー 代表取締役
大関 興治

<講演内容>
後日公開

<パネラー>
・セラク みどりクラウド事業部長 持田宏平
・ミソスープ 代表取締役 北川智博
・セカンドファクトリー 執行役員ビジネスエンゲージメント 千葉隆一

プロフィール
私立大学の情報システム部にてSEのキャリアをスタート、インターネット黎明期に起業。主にコンシュマーサービスを持っている企業の付加価値向上、コンサルティングやプロダクト開発支援などに従事。現在は「食」をテーマとして、″Future Agri & Food Entertainment″実現のための共創プラットフォームのHUB拠点として、鳴門市に″THE NARUTO BASE″を立上げ、年間の約半分を鳴門で過ごしている。

農業コンサルティング経験の成功・失敗を活かした持続・発展する農業戦略

2020年5月15日(金) 10:30-11:30

アグリコネクト(株) 代表取締役CEO
熊本 伊織

<講演内容>
近年、新規事業テーマとして関心を集める農業ビジネス。一方で、参入企業の事業撤退のニュースも後を絶たない。持続・発展する農業ビジネスの秘訣は何か?国内外農業ビジネス開発50案件以上の実績を持つアグリコネクトが事業成否を決定づけるポイントを解説。

プロフィール
2013年に農業コンサルティング専門会社アグリコネクト(株)を創業、従業員約30名。大手企業のアグリビジネスプロデュースを行う。通信企業、観光、IT、自動車、家電メーカー、食品スーパー、食品メーカー、鉄道会社等の農業参入支援実績多数。2010年から手掛ける全国の農業経営塾は卒塾した農業経営者が1,300名を超える。農林水産省、府県、市町村自治体の農事業戦略策定支援も多く、企業・農業法人のリレーションを活かした地域活性コンサルティングを行う。

野生動物の行動特性に基づく有効な鳥獣害対策 ~対策の基本と新技術~

2020年5月15日(金) 13:00-14:00

(国研)農研機構 西日本農業研究センター
畜産・鳥獣害研究領域 主席研究員/
麻布大学 獣医学部 客員教授
江口 祐輔

<講演内容>
野生動物による農作物被害が社会問題になって久しい。動物の行動研究が進み、被害対策の基本が体系化され、被害を減少させた地域が増える一方で、新たに被害が発生した地域や、情報が正しく伝わらない地域では、被害が増加している。そこで、被害対策の基本と最新の技術を紹介する。

プロフィール
麻布大学大学院博士後期課程を修了し、科学技術特別研究員、農林水産省中国農業試験場研究員、麻布大学獣医学講師、農研機構近畿中国四国農業研究センター上席研究員等を経て現職。動物行動学、家畜管理学を専門とし、野生動物や家畜の運動能力・感覚能力・学習能力・繁殖行動等を明らかにするとともに、農作物被害対策技術の開発と現場における普及啓蒙を行ってきた。
若手研究者の育成にも力を入れ、大学において動物行動学や鳥獣害管理の講義を持つほか、小学校から高校まで、出張授業も行っている。

国内外における植物工場の最新動向と今後のビジネスチャンス

2020年5月15日(金) 13:00-14:00

(一社)イノプレックス 主任研究員/
(株)マルワトレーディング 代表取締役

足立 雅洋

<講演内容>
植物工場第三次ブームの到来以降、既に10年以上が経過し、国内の植物工場事情も大きく変化した。大型プレーヤーが続出する中、中小企業、教育機関、福祉施設などでの導入もいまだに衰えていない。また北米においては本格的に植物工場市場に資本が流れはじめ、経済発展が目まぐるしい、東南アジアの新興国では今後の展開に大きな期待がもてる。本公演では、それら事情を基に各国の市場状況と今後の動きに関して説明させていただく。

プロフィール
カリフォルニア州立大学サンノゼ校に在籍中、2007年に水耕栽培関連資材の輸入販売を行う(株)マルワトレーディングを設立。その後、先端植物工場の開発、研究、施工、コンサルティングを行うアグリウェーブ(株)を信州大学の先進植物工場研究教育センター内で設立。2009年に採択された経産省による「先進的植物工場施設整備費補助事業」への参加を通して様々な案件を請け負う。2012年からは(一社)イノプレックスの主任研究員として、主に海外での市場調査、現地指導などを行っている。現在では、アジア全域にて植物工場に関するコンサルティング業務に注力している。

人手不足を解消して経営力をあげる! 短期・季節限定でもできる新時代の人材確保

2020年5月15日(金) 15:30-16:30

(株)マイナビ 執行役員 農業活性事業部 事業部長池本 博則

<講演内容>
農業界における課題の一つである人材不足。農業経営に即した募集、マッチングが出来る世界を目指してサービスを推進しているマイナビ農業の最新の情報や、農業における人材採用の差別化のための採用ブランディングのノウハウをお話しする。

プロフィール
2003年、(株)毎日コミュニケーションズ(現:(株)マイナビ)に入社。入社以来、大阪、東京で就職情報サービス『マイナビ』の営業担当として、10年以上に渡り、日本を代表するリーディングカンパニーの新卒採用支援を手掛ける。2016年、執行役員 農業活性事業部 事業部長に就任。2017年8月に総合農業情報サイト『マイナビ農業』を立ち上げた。『マイナビ農業』の推進していく傍ら、現在日本中の農業界各種団体での「人材採用や育成」、または「情報」というテーマでの講演会等を精力的に実施。年間3,000名以上の農業関係者への講演活動を実施している。今夏にはいよいよ(株)マイナビとして新しい農業の働き方を提唱するWEBサービスをリリースしていく予定。

畜産農家の方を対象に、衛生管理、暑熱対策、スマート畜産、臭気対策、6次産業化など幅広いテーマで開催。
全セッション無料で開催。

家畜衛生をめぐる情勢

2020年5月13日(水) 10:30-11:30

農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 課長補佐
古庄 宏忠

<講演内容>
我が国で課題となっているCSF、ASF等の伝染性疾病への対応強化を背景に、家畜伝染病予防法及び飼養衛生管理基準が改正された。養豚農場で必要なバイオセキュリティの取組を中心に、防疫対策のポイントを解説する。

プロフィール
2003年麻布大学獣医学部卒業、農林水産省に入職。北海道で主に軽種馬の動物検疫に従事。2006年から青森県の家畜改良センターにて肉用牛農場の防疫プログラムや診療を担当。2009年から成田空港で旅客の手荷物の動物検疫を担当。2012年以降、農林水産省本省に職場を移し、病原体の管理規制を担当。2013年から獣医師国家試験を担当。2015年から酪農の経営安定対策や人材確保、畜産環境行政、有機畜産を担当。2019年から飼養衛生管理基準の改正、農場指導方針の策定、越境性疾病発生時の封じ込めの準備部分を担当し、現在に至る。

乳牛をヒートストレスから守るには ~今できる牛舎の暑熱対策と近未来~

2020年5月13日(水) 13:00-14:00

広島大学 大学院統合生命科学研究科
日本型畜産・酪農技術開発センター
准教授

杉野 利久

<講演内容>
反芻家畜は暑熱に弱い動物である。最近の地球温暖化によりヒートストレスによる悪影響は年々増してきている。牛舎の換気、送風の基本的な考え方を再確認し、乾乳牛への暑熱対策の重要性など乳生産へのヒートストレスの意外な影響を概説し、牛舎環境管理の近未来像を探る。

プロフィール
2004年3月北里大学大学院獣医畜産学研究科博士課程修了、2003年4月広島大学大学院生物圏科学研究科助教、2015年6月広島大学大学院生物圏科学研究科准教授、研究拠点:日本型畜産酪農技術開発センター併任、2016年:Visiting Professor(カナダ/アルバータ大学)、2019年4月から現職。乳牛栄養生理学を専門としながら、テーマは周産期飼養管理・哺育飼養管理・ライトコントロール・暑熱対策・スマート畜産(オントロジー)等、多岐にわたる。

「世界の農業の頭脳を創る」ファームノートが描く、酪農・畜産の未来

2020年5月14日(木) 10:30-11:30

(株)ファームノート 取締役 専務執行役員
下村 瑛史

<講演内容>
ファームノートは「世界の農業の頭脳を創る」を経営理念に、農業とインターネットを融合させることで産業構造を変え、生産性と競争力の高い酪農・畜産の実現に向けたICTソリューションを開発・提供している。全国の生産者や自治体、農協など幅広い導入事例や内閣総理大臣賞を受賞する“ものづくり”、目指す未来についてもご紹介。

プロフィール
北海道札幌市出身。2005年中央大学卒業。学生時代に広告系ベンチャーにインターンとして入社後、広告業界で約10年間従事。大手広告代理店出向を経て、2014年(株)ファームノート入社。北海道エリアのセールスマネージャーを経て現職。

ロボット、ICTを活用したスマート畜産の展開

2020年5月14日(木) 13:00-14:00

宇都宮大学 農学部 教授
池口 厚男

<講演内容>
担い手の不足、暑熱負荷による生産性の低下、防疫等の課題解決や生産性向上を目指して、ロボットやICTが目覚ましい勢いで畜産の生産現場にスマート畜産として導入されている。これらの普及事例の紹介と今後の展開について述べる。

プロフィール
1989年筑波大学大学院博士課程修了。筑波大学農林工学系助手、農林水産省畜産試験場、アイオワ州立大学、(国研)農研機構(現)を経て、2013年に現職。悪臭・微生物の拡散に関与する畜産におけるエアロゾルの研究を主に従事。鶏舎内の自律走行噴霧ロボット、次世代閉鎖型牛舎システム等を開発。

これからの畜産経営に必要な臭気対策 脱臭技術と実例

2020年5月15日(金) 10:30-11:30

(一財)畜産環境整備機構
畜産環境技術研究所 研究統括監

道宗 直昭

<講演内容>
畜産施設から発生する臭気による苦情件数は苦情の半数を占めており、畜産経営にとって重要な課題の1つとなっている。臭気対策の難しいところは低コストで効果の高い技術が少ない点である。本講では臭気対策の基本技術、臭気対策の取り組み方法、最近、畜産で使われている脱臭技術等を紹介する。

プロフィール
1973年3月、三重大学卒業後、農業機械化研究所入所、生研機構、生物系特定産業技術研究支援センターにおいて畜産環境問題に関わる研究開発に従事。2010年から畜産環境整備機構 畜産環境技術研究所で畜産環境に関わる技術研究を担当し、現在に至る。

消費者に「選ばれる牧場」、「必要とされる生産者」になるための取組み

2020年5月15日(金) 13:00-14:00

(株)オオヤブデイリーファーム 代表取締役
大薮 裕介

<講演内容>
就職活動中に出会った酪農家の生き方に憧れ就農するも、全く酪農に没頭できず。
その後、生産調整の大きな波に飲まれ、わが家の牧場の存在価値を根底から否定されるような現実に直面。
酪農の将来に絶望していた時、出会った先生の教えから酪農家の可能性に気付き始める…

プロフィール
1978年 熊本県菊池郡西合志町(現:合志市)生まれ。
図画工作好き。3つの道場を掛け持つ少年剣士時代を過ごす。
中学3年の夏休み渡米。アメリカ国立公園に惚れ、海外に興味が芽生える。
2000年 福岡大学 商学部貿易学科卒。
デザインに興味を持ちベルギーへの留学を目指し就職活動中に出会った酪農家との出会いにより、就農を決意。 波乱の酪農人生が始まる…
◯2012年 乳製品製造工場建設 
◯2016年 (株)オオヤブデイリーファームとして法人化
◯2019年 新工場・店舗建設(発酵乳・乳・アイス・菓子製造&飲食店)
●2017年 JAPAN MADE BEAUTY AWARDS :最優秀賞受賞
●2018年 にっぽんの宝物 JAPAN大会:グランドグランプリ受賞
●2019年 6次産業化アワード:農林水産大臣賞受賞             

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